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【ロッテ】種市篤暉が7回1失点で今季初勝利 6回に顔面ライナー好捕で併殺「スローに見えた」


ロッテの種市篤暉投手が8日の西武戦で7回1失点の好投を見せ、今季初勝利を手にしました。試合後、種市は「変化球が良かった」と振り返り、前回の登板からの修正が功を奏したと述べました。しかし、監督の吉井氏は「彼もまだ納得していないと思う」とコメントし、更なる成長を期待しています。試合中、種市は西川のライナーを好捕し、併殺を完成させるなど、好守備も光りました。昨季も西武相手に好成績を残しており、彼の投球場での相性の良さが際立ちました。

西武対ロッテ 今季初勝利のロッテ種市は「1」のポーズで記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

<西武3-7ロッテ>◇8日◇ベルーナドーム

ロッテ種市篤暉投手(26)が7回1失点で今季初勝利を挙げた。「変化球が全体的に良かったのが今日抑えられた要因じゃないかなと思います。あまり球速出てなかったんで、できるだけテンポを遅くならないように」と前回登板から修正して見せた。それでも吉井監督は「種市のピッチングっていうと全然ですね。彼も納得してないと思うんですけど、さっぱりです」と期待も大きいだけに辛口の評価だった。

種市は好守備でも流れを渡さなかった。6回1死一塁、西武西川のライナーが顔面付近に飛んできたが「スローに見えたというか、はたいたら入ってたみたいな感じ」と反応し、キャッチ。素早く一塁へ送球して併殺を完成させた。「本能的にゲッツーを取ろうと思っただけだと思います」と冷静に振り返った。

昨季は西武相手に3試合で2勝0敗、防御率0・82。20年から6連勝だ。「マウンド自体、あまり嫌いではなくて、逆に好きな部類に入る」と好相性の相手に1勝目を挙げた。

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