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「選手たちには1試合減り、勝ち点1積み重ねたということを伝えた」バルサ・フリック監督


バルセロナのハンジ・フリック監督が、スペインリーグ第30節でのベティス戦を1-1で引き分けた結果について前向きに捉えている。試合はガビの先制点から始まりましたが、ナタンの同点ゴールにより勝利を逃しました。しかし、フリック監督は「勝ち点1を得たことに満足し、チームの努力を評価している」とコメント。ボール支配を続けたものの追加点を奪えない結果に運がなかったとしつつも、選手達にはポジティブな姿勢を求める姿勢を示しました。今の順位を維持する必要があるとの自信も示しました。

バルセロナのハンジ・フリック監督(2022年11月23日撮影)

バルセロナのハンジ・フリック監督(60)は、引き分けたベティス戦について「選手たちには1試合減り、勝ち点1積み重ねたということを伝えた」とポジティブに捉えていた。

首位バルセロナは5日にホームで行われたスペインリーグ第30節で、好調ベティスと対戦した。この試合は、2位レアル・マドリードがバレンシアに痛恨の敗北を喫したため、勝ち点差を6に広げるチャンスとなった。

前半7分にガビが先制点を記録し、幸先の良いスタートを切るも、その10分後にナタンのヘディングシュートで同点に追いつかれた。それ以降、バルセロナはボールを70%以上キープして攻め続けるも、最後まで追加点を奪えず、1-1で引き分けた。これによりリーグ戦の連勝が9でストップ。レアル・マドリードに勝ち点差は4に開き、首位の座をキープした。試合後、フリック監督が話したもようをスペイン紙マルカが伝えている。

フリック監督はその際、「選手たちには1試合減り、勝ち点1積み重ねたということを伝えたよ。チームが全力を尽くしたことを高く評価している。もう1点決めようとしたが、できなかった。得点面で運がなかったが、後半のパフォーマンスには満足している」と感想を述べた。

続けて、「ゴールできなかった日はそれを受け入れなければならないし、ポジティブに考える必要がある。我々はあらゆることを試みた」と話し、「4月に入り、いい順位につけている。この調子を維持しなければならない」とコメントした。

最後に「我々が作り上げてきたものはすべて並外れている。チームだけでなく、スタッフ全員が家族のようなものであり、それはとても良いことだ」と締めくくった。(高橋智行通信員)

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