
<フィリーズ1-3ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇シチズンズバンクパーク
ドジャース佐々木朗希投手(23)の投球を、チームメートらも称賛した。
佐々木は敵地でのフィリーズ戦に先発し、初勝利こそならなかったが、メジャー3度目の登板で最長4回0/3を投げ3安打1失点、2四球4奪三振で勝敗付かず。68球中ストライクは41球で、最速は98.1マイル(約157.9キロ)だった。
地元紙OCレジスター電子版は試合後の選手らのコメントを紹介。今季初めてバッテリーを組んだ捕手バーンズは「速球に自信を深めたんだと思う。90マイル後半の素晴らしい速球を持っていて、ノビもある。そしてスプリット、スライダーも良い。彼は3つの武器となる球を持っている。だから、ストライクが先行しているときは打者にとってタフ。特にスプリットをケアしないといけないからね」と分析。この日3安打を放ったマンシーは「初回が終わった後は雰囲気が少し変わったように見えた。自分自身を信じ、ここ(MLB)で投げる実力があることに気付いたようだった。2回以降の投球への意図は初回と全く違っていた。あれこそ僕たちが待ち望んだ姿。本当に良く見えたよ」と称賛した。
2回に逆転2ランを放ったキケ・ヘルナンデスは「彼は今、期待の高さから細部まで大きな注目を集めている。ありふれた投手が最初の2登板で結果が良くなかったとしても、誰も気にしないだろう」と、この注目度の高さの中で投げ抜く佐々木を思いやり「だから、彼は今後も大丈夫だと思うし、それを今日の登板で見せてくれた。1度や2度の登板で崩れてもパニックになる必要はない」と評した。