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バルサ、レバンドフスキ2得点 「ペナルティーエリア内で特別な存在」フリック監督が称賛


バルセロナはスペインリーグ第29節で、ジローナに4-1で勝利を収めました。試合はバルセロナがオウンゴールで先制し、一時同点に追いつかれたものの、レバンドフスキの2ゴールとフェラン・トーレスのゴールで勝利を確実なものにしました。試合後、バルセロナのフリック監督はレバンドフスキを「ペナルティーエリア内で特別な存在」と称賛し、ジローナ戦での選手たちの対応を讃えました。また、ブラジル代表選手ラフィーニャのベンチ起用については、フィジカル面での違和感があったと説明しました。次の重要な試合であるアトレチコ・マドリード戦に向けて調整が進められることが期待されます。さらに監督は、5月に予定されるレアル・マドリード戦について「クラシコに向けて両チームが強さを証明しなければならない」との見解を示しました。

ゴールを決めて喜ぶレバンドフスキ(ロイター)

<スペインリーグ:バルセロナ4-1ジローナ>◇30日◇第29節◇エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス

バルセロナのフリック監督(60)がジローナ戦後、「ペナルティーエリア内で特別な存在」とエースのポーランド代表FWレバンドフスキについて言及した。

バルセロナは30日にホームで行われたスペインリーグ第29節でジローナとカタルーニャダービーを戦った。オウンゴールで先制した後、一度同点に追いつかれるも、レバンドフスキの2ゴールとフェラン・トーレスの1ゴールにより、4-1の圧勝を飾った。フリック監督が試合後に話したもようをスペイン紙アスが伝えている。

指揮官はまずジローナ戦について、「1-1の同点にされた後、うまく対応できたと思う。何人かの選手が疲れていたかもしれないので、交代が助けになったかもしれない」と振り返った。

ブラジル代表の一員としてワールドカップ予選に参加したラフィーニャがベンチを温めた理由については「フィジカル面に違和感があった。彼と話したら体調が良くないと言っていたんだ。水曜日の試合(国王杯準決勝第2戦アトレチコ・マドリード戦)に向けて良くなることを願っている」と説明した。

フリック監督はまた、5月半ばに開催予定のリーグ優勝を左右するレアル・マドリード戦について、「クラシコまで先は長い。我々も彼らも自分たちの強さを示さなければいけないし、今季のリーグ戦はサプライズが起こり得る」と見解を述べた。

2得点を挙げて得点ランキングトップを走るレバンドフスキについては「ペナルティーエリア内で特別な存在だ。しかし、フェラン(トーレス)も出場した時に貴重なゴールを決めていることを言わなければならない」と言及した。(高橋智行通信員)

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