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【ルヴァン杯】磐田が勝利もハッチンソン監督は怒り収まらず「サッカーではなくけんかだった」


YBCルヴァン杯1次ラウンドでジュビロ磐田がFC大阪を2-1で下し2回戦へ進出。試合後、磐田のジョン・ハッチンソン監督は、試合のピッチ状態や審判の判定について強い不満を示した。「ピッチがひどく、芝生が育っていない上に水も撒かれておらず、選手たちは何度もファウルを受けた。」と述べ、選手の安全を守ることの重要性を訴えた。試合中も主審に抗議を続けていたが、最後まで納得できなかった様子。「サッカーではなく戦いだった」と失望感を表しつつも、決勝点を挙げた若手MF川合徳孟選手の今後に期待を寄せた。4月9日の清水エスパルスとの2回戦に向け、課題を抱える形で会場を後にした。

ハッチンソン監督

<YBCルヴァン杯:FC大阪1-2磐田>◇1次ラウンド1回戦◇26日◇花園ラグビー場

ジュビロ磐田がFC大阪を下して2回戦進出を決めたが、ジョン・ハッチンソン監督(45)にとっては喜びよりも怒りが上回る試合となった。

試合後の会見で指揮官は、ピッチ状態と判定に対して、強い口調で意見した。「非常にタフな勝利だったが、ピッチが非常にひどかった。芝生を守るために散水しない、そもそも芝生が生えていない。選手は何度もファウルを受けた。選手を守ってくれる人が必要だった。ファウルに関しては本当にクレイジーなレベルまでいってしまっていた。選手を守ってくれないと困ります」。前半から主審に激しく抗議もしたが、最後まで納得することはできなかった。

決勝点を決めたMF川合徳孟(とくも、18)について「選手としてどこまでいけるのかなと楽しみに思っている」と評価もしたが、最後には再び試合全体への不満があふれた。「私がもしテレビで見ていたら、テレビを消して寝るだろうなというひどい試合だった。サッカーではなく戦い、けんかだった」。4月9日に清水エスパルスと戦う2回戦に駒を進めながらも、ハッチンソン監督は最後まで後味の悪さが残った様子で会場を後にした。【永田淳】

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