starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

センバツ準V智弁和歌山が宿舎出発 中谷仁監督「それがあったから夏優勝できた、と」


智弁和歌山高校はセンバツ大会準優勝を迎え、中谷仁監督と主将の山田希翔内野手が取材に応じた。中谷監督は、決勝まで進んだことで自信を得たと述べ、苦しい試合展開や課題を明確に認識できたことが今後の成長に繋がると信じる。一方、山田主将は日本一にあと一歩だったことに悔しさをにじませながらも、試合を重ねるごとにチーム力が向上したと感じており、さらなるレベルアップを目指すと意気込んでいる。連続初回先制などの強い攻撃力と堅実な投手陣を持つチームは、明確に見えた課題を克服し、夏の大会での優勝を目指している。

準優勝から一夜明けて宿舎スタッフからねぎらいの言葉をかけられた、智弁和歌山ナインと中谷仁監督(写真左)(撮影・中島麗)

横浜(神奈川)とのセンバツ決勝から一夜明けた31日、智弁和歌山の中谷仁監督(45)と主将の山田希翔(まれと)内野手(3年)が宿舎で取材に応じた。

中谷監督は「結果的に4つ勝てるところまで行けたのは自信になった」と振り返った。今大会は正確な小技や、4戦連続初回先制などの攻撃力に盤石な投手陣を携えて決勝に臨んだが、横浜戦は最大10点差をつけられる苦しい展開になった。同監督は「不安な要素が出ないで優勝して、勘違いするより、今回は明確な課題が出た。『それがあったから、夏優勝できた』と。結果をどう夏につなげるかが大事」と夏を見据えた。

主将の山田希翔内野手(3年)は「(日本一まで)あと1歩までいかせてもらった。悔しいしかない」と話し、「試合を重ねるごとにチーム力が上がった。できたと過信せず、もっとレベルを上げたい」と意気込んだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.