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【センバツ】エナジックスポーツ指揮官の表情が見えない…Xでは「考えを読ませないためか?」


エナジックスポーツの神谷嘉宗監督(69)はセンバツ高校野球で智弁和歌山との2回戦にマスクとサングラスを着用して挑み、多くの注目を集めた。初戦で初勝利を飾ったエナジックは、機動力を活かしたノーサイン野球を展開している。神谷監督は帽子やサングラスのフル装備で試合を見守り、時折笑みを浮かべる姿も見られたが、2回戦ではマスクも加わって表情が伺えない状態となった。SNS上では、監督の装備の理由について「花粉症」「体調管理」「思考を読ませないため」と様々な意見が飛び交った。さらに、日本高野連が今年からサングラスの使用規制を緩和したことも、監督の装備に関する注目を集める一因となった。

智弁和歌山対エナジック マスクとサングラスをかけ戦況を見るエナジックの神谷監督(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:エナジックスポーツ-智弁和歌山>◇25日◇2回戦

至学館(愛知)との初戦で初出場初白星を飾ったエナジックスポーツ(沖縄)の神谷嘉宗監督(69)が、帽子やマスクのフル装備で2回戦に臨んでいる。

機動力を生かしたノーサイン野球をうたう同校。08年夏に浦添商、その後は美里工(ともに沖縄)を聖地に導いた指揮官は初戦ではメガホンを片手に、帽子やサングラスで時折笑みを浮かべた様子もあったが、この日はマスクも加わり、表情は確認できない。

SNSでは、心配なのか、作戦なのか、意見が集まった。「花粉症対策?」「今大会体調不良者が相次いでいるからですかね。初戦の時のニコニコ笑顔が見れないのが残念」「サングラスとマスクって、考えを読ませないためか?」。

また、今年から日本高野連がサングラスの使用を許可制から、申し出制に変更したため、以前よりサングラスの着用がスムーズになった。

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