starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【センバツ】甲子園の主なスピード初勝利/一覧


エナジックスポーツ(沖縄)が、甲子園での初出場で至学館(愛知)に8-0で勝利し、創部4年目にして見事なデビューを飾りました。ノーサイン野球という独自のプレースタイルを採用した神谷嘉宗監督の指揮のもと、エナジックスポーツは13安打で8得点を記録。この勝利は、センバツ高校野球での創部4年目の初勝利というスピード記録で、過去に東筑紫学園、済美、神村学園が創部3年目での勝利を達成した記録に次ぐものです。また、春夏を通じて初出場で8点差以上の完封勝利を挙げたのは2004年春の済美以来21年ぶりの快挙です。さらに、エナジックスポーツの勝利により、沖縄県勢として初めて大会で2校が初戦を突破する業績も達成しました。

甲子園の主なスピード初勝利

<センバツ高校野球:エナジックスポーツ8-0至学館>◇21日◇1回戦

創部4年目で初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が新風を吹かせた。神谷嘉宗監督(69)が掲げる「ノーサイン野球」が見事にはまり、13安打8得点をマーク。至学館(愛知)に8-0で快勝した。

<記録メモ>

◆スピード勝利 22年4月創部のエナジックスポーツが甲子園初出場で初勝利。創部4年目の勝利は、センバツでは93年東筑紫学園、04年済美、05年神村学園(各3年目)に次ぐスピード記録。夏は02年遊学館が1、2年生だけの創部2年目で勝ったのが最速。

◆初陣の大差完封 春夏を通じて初出場校が8点差以上の完封発進は、04年春の済美9-0土浦湖北以来21年ぶり。

◆2校で勝利 神谷嘉宗監督は08年夏の浦添商(4強)、14年春の美里工(初戦敗退)に次ぎ、沖縄県で初めて3校を甲子園に導いた。沖縄県の2校で勝った監督は栽弘義監督(豊見城7勝、沖縄水産20勝)、神山昴監督(沖縄水産1勝、那覇商1勝)に次いで3人目。

◆県勢初のアベック勝利 沖縄勢は沖縄尚学も初戦を突破しており、県勢2校が勝利は初めて。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.