
お笑いコンビ、サンドウィッチマン富澤たけし(50)が22日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に生出演。7日公開の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」を鑑賞して号泣したと明かした。
同作は「映画ドラえもん」シリーズ44作目。富澤は謎の絵画についてテレビで解説する評論家の声を、相方の伊達みきお(50)はアートリア公国の王の声を担当した。2人は封切り後に同作を映画館に見に行ったという。富澤は「評判もいいし。ボケのところはウケるし」と切り出した上で「何だろうね。終盤、気付いたらずっと泣いてるの」と告白した。
伊達から「お前、涙腺どうした?」と聞かれた富澤は「ぶっ壊れたんでしょうね、多分。俺、何で泣いてんだろう? 分かんないのよ。ずっとそれを考えながら映画見てたんだけど、何かピュアすぎるのかな。映画の中がみんながピュアすぎるんだよね。多分、それに泣いたんだと思う。エンディングまで泣いていた」と打ち明けた。