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鎧塚俊彦氏「『行ったら何とかなる』では何ともならない時代の万博です」とアドバイスをつづる


パティシエの鎧塚俊彦氏が、2025年大阪関西万博についてインスタグラムで意見を表明しました。鎧塚氏は、当初万博の高額な開催費用に反対していたものの、現在は国の支援を得て成功させたいと願っています。インフラ費用を含む開催に関しては総額1兆円を超え、多くの人に影響を及ぼす大規模なイベントとなります。彼は万博会場への訪問を通じて感じた良点と問題点を関係当局に伝えました。さらに、特に年配者へのアドバイスとして行きたいパビリオンの事前予約、携帯電話の充電対策、暑さ対策、飲料水・食べ物の持参、交通手段、トイレの位置確認を推奨しています。鎧塚氏は皆で協力して安全にイベントを楽しむことを呼びかけており、多くのフォロワーから支持を受けています。

鎧塚俊彦氏(2019年撮影)

パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が12日、インスタグラムを更新。大阪・関西万博について吐露、アドバイスをつづった。

鎧塚氏は「いよいよ大阪万博開幕です」と書き出し、「インフラ費用を含めると1兆円を超える大阪万博開催に対して私は基本的には反対でした。しかしこの期に及んでは私は国を上げて盛り上げて成功させたいと願っております。もちろん何よりも安全第一が絶対条件です。少しでも盛り上げ経済効果を高め国民全員が何らかの恩恵を受ける様にしたいです」と吐露。

続けて「会場には2回訪れ自分なりに感じる良い点と問題点を一週間程前に詳しく万博協会に送りました」と明かし、「先ず万博応援団として皆様に少しアドバイスさせて頂きます。特に年配の方は注意して下さい 『行ったら何とかなる』では何ともならない時代の万博です」と、行きたいパビリオンの事前予約、携帯の充電、暑さ対策&飲料水、食べ物を持参、交通手段、トイレの位置のチェックと5つのアドバイスを詳しく記した。

そして「以上の事などを留意して是非みんなで盛り上げて楽しみましょう」と呼びかけ、会場内での写真を多数リール動画で公開した。

この投稿に「ホントいよいよですね万博 たくさんのアドバイスありがとうございます」「トシさんのアドバイス大変役に立ちますね」「やみくもに反対するのじゃなく、前向きに捉えた上で注意事項を分かりやすくまとめて下さりありがとうございます」「率直に感じられたアドバイスをしてくださるトシシェフが好きです」などのコメントが寄せられている。

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