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広末涼子容疑者を「再逮捕の方針も」清原博弁護士が示唆 危険運転に問えるのか警察慎重に捜査か


国際弁護士の清原博氏は、広末涼子容疑者が追突事故後に女性看護師に暴行を働いたとして逮捕された事件について、再逮捕の可能性を示唆。広末容疑者は危険運転致傷と傷害の二つの容疑を抱えており、特に危険運転については薬物の影響が指摘されている。清原氏は、薬物を摂取し注意を受けながら運転した場合、意図的な危険運転として重罪に問われる可能性があると説明。警察は事故原因を詳しく調査し、勾留期限までにさらに逮捕を進める可能性もある。広末容疑者に対する捜査は今後も継続し、その結果によって再逮捕が決定される見通し。なお、現在は病院での暴行による勾留中で、警察は交通事故の詳細を掘り下げて調べている。

広末涼子(2024年9月撮影)

国際弁護士で気象予報士でもある清原博氏が11日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。女優広末涼子容疑者が再逮捕される可能性を示唆した。

広末容疑者は静岡県内の新東名道で追突事故を起こした後、搬送先の病院で女性看護師を蹴るなどしてけがを追わせたとして、傷害の疑いで同県警掛川署に8日に逮捕された。10日には勾留請求が認められた。

静岡県警は同日、事故の原因などを調べるため、危険運転致傷の疑いで都内にある広末容疑者の自宅を家宅捜索した。同乗していたマネジャーを名乗る男性が骨折などの重傷を負ったという。

清原弁護士は、「広末容疑者には2つの容疑があると思ってください。1つは交通事故で危険運転の容疑、もう一つは病院での暴行にする傷害の容疑」と切り出した。警察の動きとして「交通事故は単なる運転ミスではなく、危険運転という、ものすごく悪質な運転だったかもしれないという容疑をどうもみていて、そちらの方を本格的に調べたいと思っている」と推察した。

危険運転の内容として、警察が慎重に捜査を進めていると思われるのは、薬物摂取の影響だという。清原氏は「薬を飲むときに、医師から『この薬を飲んだら運転はやめてください。危険だから運転しないでください』と注意を受けていたのに、その薬を飲んで運転してしまった時には、危険性があることを分かって薬を飲んで運転している以上、危険運転傷害罪に問われうる。今、警察の方では、もしかしたら薬の影響で意識障害があって、傷害の方は罪に問えない状態だったとしても、交通事故の方では罪は問えるかもしれない。危険運転の方が量刑は重い」と言う。

勾留期限は19日。「今後の捜査の推移を見ないと分かりませんけれども、傷害の方の勾留が終わったころに、もしかしたら警察は危険運転の容疑で再逮捕する方針も考えていると思います。そこで交通事故がどうして起きたのか、事前に薬を飲んだのかとか、どんどん取り調べができます」と解説していた。

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