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広末涼子容疑者、10日現在も様子のおかしい状態が続く 事故前SAで他人に声かけなど不審な行動


女優の広末涼子容疑者(44)が静岡県島田市の病院で女性看護師に軽傷を負わせたとして傷害の疑いで逮捕された。広末容疑者は新東名高速道路での交通事故が関与しており、その事故で同乗者が負傷しています。静岡地検浜松支部は勾留請求が認められ、自宅の家宅捜索も行われました。広末容疑者は事故時や事件前に不可解な行動があったとされますが、アルコールや薬物の検出はありませんでした。家宅捜索も、薬物が見つかることはありませんでした。捜査は広末容疑者の行動背景を探る一環とみられます。

広末涼子(2024年9月撮影)

静岡県島田市の病院で女性看護師(37)にけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕、送検された女優広末涼子容疑者(44)の勾留請求が10日、認められた。静岡地検浜松支部が明かした。また静岡県警は同日午前、事故の原因などを調べるため、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、東京都世田谷区にある広末容疑者の自宅を家宅捜索した。関係者によると広末容疑者は様子のおかしい状態が断続的に続いている。

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この日午後4時50分ごろ、60人ほどの報道陣が待ち受ける浜松西署に、広末容疑者を乗せたとみられる車両が入った。勾留期限は19日までの10日間。地検支部は、取り調べや家宅捜索の結果を踏まえて請求したとみられ、静岡地裁浜松支部が勾留を認めた。

また午前には、静岡県警が都内の広末容疑者宅を家宅捜索した。関係者によると、家宅捜索は傷害容疑で広末容疑者を逮捕した掛川署ではなく、傷害事件前に広末容疑者が起こした新東名での交通事故を扱った高速道路交通警察隊が実施。事故では同乗者の男性が負傷しており、捜索令状の容疑は傷害容疑ではなく、危険運転致傷容疑だった。

午前9時50分ごろ、スーツ姿の県警の捜査員約10人が、広末容疑者の自宅にインターホンを押して入った。約2時間後、捜査員らはプラスチック製の箱を手に出てきた。

広末容疑者は事故時、落ち着かない様子で不審な行動があったとされ、事故前に立ち寄ったサービスエリアでは、他人に声をかけるなどの不審な行動もあったとされている。家宅捜索は、こういった行動や、事故の背景についての捜査の一環とみられる。

関係者によると広末容疑者は逮捕後任意の検査に応じ、アルコールや薬物などは検出されなかった。本検査で詳しく調べる。また、自宅からも違法薬物は見つからなかった。

掛川署などによると広末容疑者は7日午後6時50分ごろ、新東名高速道路で乗用車を運転中に大型トレーラーに追突する事故を起こし、同乗していたマネジャーを名乗る男性とともに搬送された。男性は骨折していた。来年公開予定の映画を撮影していた奈良県から東京方面に向かっていたという。事故後に搬送された静岡県島田市の市立総合医療センターで、看護師を複数回蹴るなどして軽傷を負わせた疑いで8日未明に現行犯逮捕され、9日送検された。

関係者によると、広末容疑者は10日現在も様子のおかしい状態が断続的に続いているという。

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