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傷害容疑で逮捕の広末涼子容疑者 「事故当初から落ち着きない動き」捜査関係者明かす


俳優の広末涼子容疑者(44歳)が静岡県島田市の病院で看護師を蹴るなどして傷害を負わせた疑いで現行犯逮捕された。事件は、新東名高速道路での追突事故後の病院で発生。病院で看護師に暴力をふるったため、翌日には静岡地方検察庁に送致される見込みである。事故現場では落ち着きのない行動を見せており、病院にて看護師にけがを負わせたことから逮捕に至った。広末容疑者の事務所は、交通事故の後にパニックに陥った結果と説明し謝罪、また当面の芸能活動自粛を発表した。捜査では、アルコール検査の実施が遅れるなど、さらなる調査が行われる見通し。

広末涼子容疑者(24年9月撮影)

静岡県島田市の病院で看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、8日未明に静岡県警掛川署に傷害の疑いで現行犯逮捕された俳優広末涼子容疑者(44)が明日にも静岡地方検察庁に送致される見込みであることがわかった。同日、捜査関係者が明かした。署は同容疑者の認否については明らかにしていない。

同署によると、逮捕容疑は8日午前0時20分ごろ、島田市内の病院で治療を待っていた最中に看護師の女性(37)を蹴ったり、腕を引っかいたりしてけがを負わせた疑い。容疑者は、事故の事情聴取のため病院を訪れていた署員に現行犯逮捕された。病院によると、当時は救急センターで夜勤の看護師3人が勤務していた。看護師の女性は擦り傷を負ったという。

同署によると、身分証明書などの照会はできなかったが、のちに関係者などへの調べから本人であると確認。捜査関係者は「特別な理由がない限り釈放はしない」と語った。今後は検察が取り調べを行い、起訴するかどうかの判断を行うことになることが濃厚となった。

掛川署によると、広末容疑者は7日午後7時ごろに新東名高速道路で普通乗用車を運転中に追突事故を起こし、現場の病院に救急搬送された。擦り傷などの軽傷を負っているが会話は可能で、重傷ではなく命に別条はないという。車は同容疑者が運転し、マネジャーを名乗る男性が同乗していた。

事故を起こした当初から高速道路上で歩き回るなど落ち着きのない動きをみせていたといい、病院到着後に治療にあたった看護師の左足を右足で蹴ったり、ひっかくなどしてけがを負わせた。看護師が体を押さえつけたりするなどした行動はなかったといい、傷害罪に値すると判断され、逮捕された。関係者によると何の前触れもなく行為に及んだ可能性が高いという。原因については「調査中」とした。

アルコール検査については、事故直後に職員らが行おうとしたが、落ち着きのない行動が続いたため実施できていないが、今後、事故車両も含めて、多様な調べを進めていくという。

また、事故の過失割合について、同捜査関係者は「わからない」とした。広末容疑者の個人事務所は8日に公式サイトに文書を掲載。逮捕に至った行為について「交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方にけがを負わせてしまいました」とつづり、被害者らへ謝罪。当面の間の芸能活動自粛も発表した。

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