
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第9話が10日に放送された。
情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、「朝田パン」が開店し、張りきって呼び込みをするのぶ(永瀬ゆずな)と羽多子(江口のりこ)。しかし、パンを食べる習慣がないこの町では、思うように売れず苦戦する。一方、しばらく音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)からはがきが届き、心が明るくなる嵩(木村優来)。そんな嵩を見てのぶもうれしくなる。嵩は、母に会いたがる千尋(平山正剛)のためにも登美子を探そうと、はがきの住所を頼りに高知の町へ向かう。嵩は住所の家にたどり着き、登美子と対面するが…。
松嶋菜々子が再登場した。
博多大吉は「お母さんのところたどり着いたけど」と朝ドラ受け。鈴木奈穂子アナウンサーも「嵩が傷つく予感しかしないんだけど、大丈夫ですかね」と心配した。大吉は「予告でもうチラッと大きくなっていたけどね、先週ね…明日中には大きくなるのかね」と子役からそれぞれ今田美桜、北村匠海へのバトンタッチを予想した。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。