
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第8話が9日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、元気のない家族のために力を貸してほしいというのぶ(永瀬ゆずな)の頼みに、草吉(阿部サダヲ)は1回きりの約束であんぱんを作ることに。不服顔の釜次(吉田鋼太郎)をよそに、桂(小倉蒼蛙)らの協力を得て即席のパン窯を作り始める草吉。そうして無事に焼き上がったあんぱんは次々と売れ、のぶは改めて草吉に頭を下げる。羽多子(江口のりこ)も釜次にパン屋をやらせてほしいと頭を下げ、釜次はしぶしぶ了承する。翌日、草吉の姿が見えず…。釜次は新たに立派で大きなパンを焼く窯を完成させる。そこに草吉がパン焼きの道具をそろえて帰ってくる。
一方、嵩(木村優来)の元に母・登美子(松嶋菜々子)の手紙が届く。
羽多子(江口のりこ)は、名前からも「バタコさん」をほうふつとさせた。また、しょくぱんまんの声優を務める島本須美も出演した。
X(旧ツイッター)には「ヤムおじさんきたきたキター」「豪ちゃん、かっこいいな。ちょっと泰蔵にいちゃん思い出す」「ジャムおじさんじゃん!」「団子屋桂さんヤムおじにこき使われる」「うはぁ あんぱん食べたくなるぅ」「石窯パンやー」「わー やっぱり須美さんだ」「え、島本須美さん!?しょくぱんまん!?」「島本須美さん!高知県出身なんですね」「ハタコさん…やはりその名前だから…パンを作るのか…(予想通りでした…)」「バタコさん来たぁ 私にパンの作り方教えてください」「はたこさんがバタコさんに転職」「阿部サダヲと江口のり子 いいタッグやな」「やはりあのツボはイーストだったか。大吉さん流石やな」「釜じい、立派な石窯を作ったなぁ」「逃げてなかった~」「逃げてなかった。ごめん、疑って」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。