
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第9話が10日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、『朝田パン』が開店し、張りきって呼び込みをするのぶ(永瀬ゆずな)と羽多子(江口のりこ)。しかし、パンを食べる習慣がないこの町では、思うように売れず苦戦する。一方、しばらく音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)からはがきが届き、心が明るくなる嵩(木村優来)。そんな嵩を見てのぶもうれしくなる。嵩は、母に会いたがる千尋(平山正剛)のためにも登美子を探そうと、はがきの住所を頼りに高知の町へ向かう。嵩は住所の家にたどり着き、登美子と対面するが…。
松嶋菜々子が再登場した。
X(旧ツイッター)には「朝田パン あんぱん一個 3銭」「3銭! 良心的」「千代子伯母さん購入!」「食パンマンさま」「売り歩く」「せ、切ない…。母が去る後ろ姿を描く嵩…」「連れてきたら?あぁ、、あかん気しかしない。」「手紙の住所一つで辿り着けちゃうって…」「もう着きました!?」「また、高そうな着物着て…」「金持ちそうな家」「最後の無音のツーショットの余韻よ…」「せつない」「もぉ~!また明日が気になる…」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。