
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第7話が8日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、釜次(吉田鋼太郎)が腕をけがして、石屋の仕事は思うように回らない。さらに、羽多子(江口のりこ)の内職の仕事もなくなり、米びつをのぞく羽多子とくら(浅田美代子)は不安顔。のぶ(永瀬ゆずな)はそんな朝田家をなんとかしたいと、ある考えのもと草吉(阿部サダヲ)を家に連れていく。のぶは草吉にあんぱんを作ってもらい、朝田家で売ろうと考えていた。しかし、釜次は猛反対し、草吉も願い下げとばかりに去ってしまう。あきらめきれないのぶは、もう1度草吉を説得すべく勢いよく走り出す。草吉は旅立ってしまったかにみえたが、戻ってきて1度だけあんぱん作りを手伝うという。
“やむおんちゃん”草吉がおとこ気を見せた。
X(旧ツイッター)には「とりあえず、命に別状はなくてよかった」「のぶちゃん、弁当無し 嵩くんの弁当を食べさせてもらう」「シェア飯(優しい世界)」「豪のせいじゃないよ」「このタイミングで(笑)」「なんか閃いた、のぶ」「この二人そろうと楽しいな」「#あんぱん、今日はヤムおんちゃんの優しさにほろっとしちゃった」「ヤムおんちゃん!!汽車乗らなかったのね。優しいじゃないか!!(せっかく汽車賃ためたのにね笑)」「優しい世界…」「面白かったぁ 仕事頑張ろ」「あっという間の15分だった」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。