
チャンネル登録者数177万人を誇るラーメン系YouTuberのSUSURU(すする、32)が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。6日にアップした動画の非公開、謝罪について経緯を説明した。
のSUSURUは、6日に関西圏のラーメン店を訪れていた動画を非公開にした上で、謝罪。書面をアップし「昨日の動画に関して、たくさんの反響を頂いておりいつも動画を視聴してくださる皆様に不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありません。動画のコメントを読まさせていただきまして、今回の動画に関しては非公開とさせていただきます」などとつづり、謝罪していた。
今回、黒のスーツ姿を着て正座で登場したSUSURUは「先日の動画に関しまして、改めて深くおわび申し上げます」と両手を床に手を付けた土下座状態で、頭を下げた。
そして「まずラーメン『さんくるげ』さまの動画の冒頭にて、謝罪部分を付けて公開したことについて、店舗様への配慮が著しく欠けておりました。そのため、該当部分を削除させていただきました。関係者の皆さま、『さんくるげ』様にご不快な思いをさせてしまったこと、深くおわび申し上げます」と再び頭を下げた。
続けて「また3日前に投稿した別の動画において、被害に遭われた状態にもかかわらず、動画を公開してしまったこと、私の認識と配慮が足りず、深く反省しております。大変申し訳ございませんでした」と三たび、頭を下げた。
「なお、私自身に反社会的勢力との関わりは一切ございません。また今回の動画の撮影において、金銭の授受も一切ございません」とした上で「一緒に撮影を行った(ユーチューバー)『びわ湖くん』さんにも個人的に謝罪をさせていただいておりますが、このような形で巻き込みご迷惑をかけてしまったことを心より、深くおわび申し上げます」と頭を下げた。
最後に「普段より、応援してくださる皆さまの信頼を裏切るような結果となってしまい、本当に申し訳ございませんでした」とさらに頭を下げ「今後は企画段階から内容を慎重に精査し、関係各所への確認を徹底した上で誤解や不快感を与えることのないよう、誠意ある発信に努めて参ります。改めまして、この度は多くの方々に多くのご迷惑やご不快な思いをおかけしてしまったことを、心よりおわび申し上げます」と6度目の頭下げ謝罪で締めくくった。
SUSURUが訪れた関西圏のラーメン店は口コミで低評価を下した客の顔をネット上で拡散するなどの行為をしていた。
SUSURUは1993年(平5)1月12日、青森県生まれ、弘前市出身。本名非公表。明大中退後の15年、仲間とYouTubeチャンネル「SUSURU TV.」を開設。名前がアルファベットの理由について「無駄に意識高く(笑い)、海外の人も見られるからと仲間で決めました」。169センチ、血液型B。「毎日ラーメン健康生活」を掲げている。