
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝に挑む横浜F・マリノスと川崎フロンターレが、開催地のサウジアラビアへ同じチャーター機で移動した。両チームが公式X(旧ツイッター)で機内の写真を公開した。
横浜は、リラックスした様子のMF渡辺皓太(26)やFW植中朝日(23)の写真を投稿。座席は、背もたれが高く重厚な黒いイスで、足を広々と伸ばせそうな広さがあった。サポーターからは「すげえなチャーター機」「リラックスしていそうで何より!」「サポーターも同じ飛行機でサウジ行けたらいいのに!」などのコメントが寄せられた。
川崎FはピースするDF三浦颯太(24)や、笑顔のFWマルシーニョ(29)の写真を公開。
また「サウジアラビアへの移動は横浜F・マリノスさんと同じチャーター便ということで、空港や機内では両チームの選手たちが会話をしている場面も」「おそらく最も需要が高いであろう、この1枚をどうぞ」と投稿。MF橘田健人(26)と昨季までチームメートだった横浜の遠野大弥(26)の、同い年2ショットを公開した。
「チームの垣根を越えた関係」「こういうの大好き」「ええ写真」「チームは違っても絆は強い」「遠野はフロンターレの選手もいるから話しやすいだろうね」などの声が寄せられていた。
準々決勝以降は4月25日~5月3日にサウジアラビアで集中開催される。横浜は26日にポルトガル代表FWロナウドが所属するアルナスル(サウジアラビア)と対戦。川崎Fは27日にアルサド(カタール)と顔を合わせる。