starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【西武】松原聖弥、西川愛也、長谷川信哉の外野トリオがいずれもチーム救うファインプレー見せる


西武ライオンズの外野陣が、対オリックス・バファローズ戦で見事な守備を披露し、試合の勝利に貢献しました。まず、左翼の松原聖弥選手は、4回にオリックス広岡の打球を見事にキャッチし、同点を阻止。続いて、中堅の西川愛也選手は、5回に若月のライナーをダイビングキャッチでアウトに。また、右翼の長谷川信哉選手は、9回にディアスのライナーをキャッチし、試合を締めました。これらのプレーは、打撃が低迷する中でチームに大きな貢献となり、西口文也監督も「打てない人はしっかり守ってくれればいい」と称賛しました。

オリックス対西武 3回表西武2死満塁、外崎の適時打で生還した西川を迎える西武ナイン(撮影・西尾就之)

<西武3-2オリックス>◇17日◇京セラドーム大阪

西武の外野陣3人がそろってファインプレーを見せ、首位オリックスへのカード勝ち越しに貢献した。

左翼の松原聖弥外野手(30)は4回2死一塁、オリックス広岡の左翼線への打球へ思い切り走った。抜かれたら同点という場面。ぎりぎりで打球をつかみとり、即座に返球。同点を阻止した。

1軍昇格3試合目で2試合連続で2安打したものの「そうっすね、あそこ褒めていただけるのが一番うれしいかもしれないです」と笑い「なんとか止めようと思いました」と振り返った。

中堅の西川愛也外野手(25)は、先発上田の勝利投手の権利がかかる5回、先頭の若月の低いライナーに抜群の反応を見せ、見事なダイビングキャッチで出塁を許さなかった。

西川同様にこれまで好守で目立っている右翼、長谷川信哉外野手(22)はこの日も見せた。9回1死二塁、ディアスの低いライナーに思い切り飛び込んだ。抜けたら同点で、かつサヨナラのピンチになるケース。臆せず挑み、ファインプレーを勝ち取った。

打撃低調が続くものの、西口文也監督(52)は「打てない人はしっかり守ってくれればね、本当にいいと思うんでね。最後のハセ(長谷川)のやつもね、本当にチームにとって助かるプレーだった。ああいうプレーは非常に大きい」とたたえていた。【金子真仁】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.