starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【西武】3安打で連勝止まる…若獅子たちはすぐに室内練習場へ 1番西川愛也、2番児玉亮涼も


西武ライオンズはソフトバンク本拠での試合で3対1の敗戦を喫した。試合後、西武の若手選手たちは室内練習場に移り、打撃練習で課題を克服しようと努力した。特に西川愛也は、初回に二塁打を放ったものの、その後の打席で成果を出せなかったことを悔やみ、「もっと練習が必要」と自らを奮い立たせた。また、開幕から無安打の元山飛優も遅れて練習場に到着し、最後まで打撃練習を続けるなど、次戦への備えを怠らなかった。ファンたちも彼らの練習を外から見守り、若手選手たちの成長を期待している。

西武-ソフトバンク 敗戦後に室内練習場で打ち込む西武の若手選手たち(撮影・金子真仁)

<ソフトバンク3-1西武>◇20日◇ベルーナドーム

西武は初回、1番西川愛也外野手(25)の右翼線二塁打を機に、ソフトバンク東浜から先制した。

そこで終わった。3安打で敗戦。西川も残る打席はフライアウト3つだった。

「チーム全体で3安打ですし、若い僕たちはもっと練習しないと」

試合終了から約30分後にはもう、近接する室内練習場に移動し、2番スタメンの児玉亮涼内野手(26)とともにマシン打撃を始めていた。

西川は「第1打席はけっこうヒット出てるんですけど、そのあとなんですよね。今日も引っ張りにかかって、そこをシンカーでやられてしまって」と悔やむ。児玉も「配球がうまくて…」と捉えきれなかったことへの反省を口にした。

デーゲームで、翌21日に全体練習はない。マシン打撃、ウエートトレ、体のケア…各自の時間を過ごし、次こそはと備える。開幕から無安打の元山飛優内野手(26)は室内への到着が遅かったのもあるが、最後まで打ち込んだ。

1軍選手たちに混じって、育成の是沢涼輔捕手(24)も1時間半ほど振り込んでいた。育成契約3年目、勝負の年。1軍のオープン戦では一度好リードをしたものの、2軍戦への出場もまだまだ少ない。

「こうやって一緒の時間に練習して。大きな刺激になっていますね」

1軍戦の観戦を終えた数十人のファンが、彼らの努力を外から見守っていた。【金子真仁】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.