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【データ】西武「ノーヒットワンラン」は61年ぶり5度目、継投では3度目 無失策では初!


西武はソフトバンクをノーヒットに抑えながらも、1失点で試合を終え、珍しい記録を達成しました。今井達也投手が6回までソフトバンク打線を完璧に封じ、8回まで無安打で抑え続けたものの、7回に四球と盗塁、内野ゴロで1失点。チームは無安打で得点を許すという歴史的な結果となりました。この種の試合はプロ野球でわずか5回しかなく、無失策での達成は初めてです。試合は西武が今季最多3連勝を飾る一方、ソフトバンクの打線を無安打に抑え込む内容でした。

西武対ソフトバンク 8回表ソフトバンク2死、代打嶺井を見逃し三振に仕留め雄たけびを上げる今井(撮影・滝沢徹郎)

<西武2-1ソフトバンク>◇18日◇ベルーナドーム

西武が「ノーヒットワンラン」継投で、今季最多3連勝を挙げた。今井達也投手(26)が6回までソフトバンク打線をほぼ完璧に抑え、迎えた7回。四球、盗塁などで1死三塁とされ、山川の三ゴロで無安打ながら1失点。快挙を逃した。それでも8回無安打1失点で、今季本拠地初勝利に大きく貢献。自身2勝目で、開幕から出遅れていたチームを勝率5割に導いた。

   ◇   ◇   ◇

▼西武が今井、平良のリレーでソフトバンクを無安打に抑えるも、7回に山川の内野ゴロで1失点。ノーヒットに抑えて得点された試合は64年5月13日近鉄が南海戦で牧野、山本重のリレーで記録して以来、61年ぶり5度目となり、継投では3度目。39年5月6日南海はプロ野球で唯一無安打に抑えて敗れている。この日は四球で出塁した走者が二盗後に内野ゴロ2個で失点。過去4度はすべて失点したイニングに失策があったが、西武は失策0。無失策で「無安打有得点試合」は初めてだった。

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