【日本ハム】清宮幸太郎「僕が打たないと」今季本拠地初連勝へ流れ呼ぶ 22日からエスコン５連戦

日本ハム清宮幸太郎（2025年4月6日撮影）

日本ハム清宮幸太郎内野手（25）が、今季本拠地初連勝への流れを呼び込む。今季は敵地で9勝2敗の一方で、ホームでは2勝6敗と大きく負け越しており、連勝もない。22日の楽天戦からは本拠エスコンフィールドでの5連戦。唯一、開幕から19戦連続スタメン出場の打線の軸は「僕が打たないと勝てないと思っているので。エスコンで勝ちたいですし、ファンの皆さんもそれを待っていると思う。1勝でも多くファンの皆さんにいい姿を見せられるように」と意気込んだ。

前回の楽天3連戦は、8日のカード頭で9回に決勝の適時二塁打。9日も5回に2点適時二塁打を放つなど3戦4打点と荒稼ぎし、同一カード3連勝に貢献した。それでも「何かまだまだ思い描いてるようなバッティングじゃない。もっと状態を上げられるように。いい準備ができるように」。警戒して来る相手を、さらにバージョンアップした打撃で、迎え撃つ。