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ロバーツ監督「ボールが伸びない」大谷翔平の打球がフェンス前失速は試合後88%の湿度のせい?


ドジャース対ロッキーズ戦で、ドジャースの大谷翔平選手が5打数3安打、1本のソロホームランを含めてチームの勝利に貢献した。特に3回に右腕センザテーラの球を捉えて中越えにホームランを放つ場面がハイライトとなった。しかし、湿度88%という高湿度の影響で、他の打球はフェンス手前で失速する場面が見られた。通常、乾燥しているロサンゼルスでは打球が飛びやすいとされるが、この日は湿度が試合の展開に影響したと、監督のデーブ・ロバーツはコメントした。この試合は、湿気が影響を与えた珍しいケースとして注目された。

ドジャース対ロッキーズ 4回裏ドジャース2死一、三塁、右飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース5-3ロッキーズ>◇14日(日本時間15日)ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、5号ソロを含む5打数3安打でチームの勝利に貢献した。

2-0で迎えた3回無死走者なしの第2打席、右腕センザテーラの外角高め直球を捉え、中越えに運んだ。

4回2死一、二塁の第3打席では右中間への打球がフェンス手前で失速。8回の第4打席で放った左中間への打球も同様に、フェンス直前で捕球された。

デーブ・ロバーツ監督(52)は「どっちも越えたと思った。とてもいいスイングだった。ただ、今日は湿気がすごかった。湿度が高いと、ボールが伸びない。ムーキー(ベッツ)の初回のホームランは、湿気が出てくる前で幸いだった」と笑顔で語った。

試合後、ドジャースタジアム周辺の湿度は88%。普段は乾燥したカリフォルニア州ロサンゼルスでは打球が飛びやすいとされるが、この日は珍しく湿度が高かった。

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