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大谷翔平は3三振、ドジャース今季初の負け越し 11与四球にロバーツ監督「勝つのは難しい」


ドジャースの大谷翔平選手はフィリーズ戦で「1番DH」としてスタメン出場し、4打数無安打に終わった。大谷は試合で3つの三振を喫し、11試合連続出塁記録を継続するも、ホームランは来季に持ち越しとなった。ドジャースは最大4点差を逆転するも再逆転を許し、1勝2敗でシリーズを負け越した。ロバーツ監督は野手陣の奮闘を称賛しつつ、投手陣の制球難が敗因と述べた。試合は惜しい展開で、投手陣の改善が必要とされた。

ドジャース・ロバーツ監督

<フィリーズ8-7ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇シチズンズバンクパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」でスタメン出場し、4打数無安打1四球3三振と、今季2度目の1試合3三振を喫した。

フィリーズの先発は快速左腕サンチェス。

初回の第1打席は、カウント1-2からのチェンジアップにタイミングを崩され、空振り三振。

3回の第2打席は、カウント2-2から内角チェンジアップに空振り三振を喫した。

5回の第3打席は、カウント2-2から内角速球に空振り三振。

7回の第4打席は、無死一塁から11試合連続出塁となる四球でつなぎ、4番テオスカー・ヘルナンデスの犠飛で一時は同点となるホームを踏んだ。

9回の第5打席は、快速クローザー左腕アルバラドの時速99・5マイル(約160・2キロ)のシンカーに詰まらされ、一ゴロに倒れた。

同地での初アーチは来季以降にお預けとなった。

最大4点をリードされたドジャースは、中盤に追い上げ、7回には打線がつながり、逆転に成功。ところが、その裏、5番手トライネンが再逆転を許し、1点差で惜敗。敵地3連戦で1勝2敗と、今季初めて負け越した。

試合後のロバーツ監督は「我々は戦い続けたし、勝てるチャンスはあった」と野手陣の反撃には一定の評価を与えた。その一方で、「10人を歩かせると(実際は11打者)、勝つのは難しい」と、制球難で失点を重ねた投手陣に反省を促した。

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