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大谷翔平、今季2個目の盗塁マークも3打数ノーヒット3三振 2日は昨季サイ・ヤング左腕と激突


ドジャースの大谷翔平選手は、ドジャーススタジアムで行われたブレーブス戦に「1番DH」としてスタメン出場しましたが、3打数ノーヒット、3三振、2四球、1盗塁の成績でした。試合はドジャースが6-1で勝利し、開幕から6連勝を達成しました。大谷は試合中に盗塁を決めるなど活躍した一方で、打席では多くの変化球に苦しみ、打率は2割8分6厘となりました。次の対戦相手は昨季のサイ・ヤング賞受賞者であるクリス・セール投手です。

3回に三振を喫してベンチに戻った大谷翔平(ロイター)

<ドジャース6-1ブレーブス>◇3月31日(日本時間4月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、3打数ノーヒット3三振2四球1盗塁だった。チームは開幕6連勝を飾った。

1回無死の第1打席は右腕ホームズと対戦。3ボールから直球を2球連続で見逃し、フルカウントから内角低めのカーブを見極め四球を選んだ。1死からテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の2ランで生還した。

第2打席は2-0の3回無死、2ストライクからワンバウンドのカーブにバットが回り、3球三振に倒れた。

第3打席は4-0の4回2死、カウント1-2から再びカーブで空振り三振に倒れた。

第4打席は6-0の6回1死で41歳の右腕チャベスと対戦。カウント3-1からこの日2つ目の四球で出塁し、ベッツの打席で今季2個目となる二盗を決めた。ベッツの遊ゴロで三進したが、T・ヘルナンデスが中飛に倒れ、得点には至らなかった。

第5打席は6-1の8回1死、右腕イグレシアスと対戦。フルカウントから真ん中低めの直球にバットが出ず、見逃し三振に倒れた。

2日(同3日)は、昨季サイ・ヤング賞を受賞したクリス・セール投手(36)と対戦する。

これで打率は2割8分6厘、2本塁打、2打点、OPS(出塁率+長打率)は1.083とした。

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