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佐々木朗希から本塁打のブッシュ「次にもう1球きたときはいけると思った」158キロを左中間へ


ドジャースの佐々木朗希投手(23)は、カブスのマイケル・ブッシュ(27)にレフトへ先制のソロ本塁打を許し、メジャーで初の本塁打を被弾した。試合はドジャースがカブスに0-16で大敗を喫した。ブッシュは試合後、「速球を自信を持って振った」とコメントし、フォーシームへの対応を振り返った。さらに、3回2死満塁の場面でも佐々木の球を捉えたが、ダフィスにキャッチされ本塁打には至らず。ブッシュは「チーム全体として良いアプローチを見せることができた」と語った。佐々木にとっては厳しい試合となったが、ブッシュとカブス打線は効果的な打撃を見せた。

ドジャース対カブス 2回表カブス無死、ブッシュ(後方)に先制のソロ本塁打を打たれ、肩を落とす佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース0-16カブス>◇12日(日本時間13日)◇ドジャースタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(23)から本塁打を放ったカブスの4番マイケル・ブッシュ(27)は、速球に自信を持って振ったと振り返った。

2回先頭で打席に入り、2ストライクと追い込まれてからスプリットを2球続けて見送りカウント2-2としたところで、外角フォーシームをファウル。さらに6球目、ほぼ同じコースの98マイル(約158キロ)のフォーシームを左中間へ運んだ。佐々木にとってはメジャー初長打で初被弾だった。

試合後にシカゴの中継局マーキースポーツのヒーローインタビューを受けたブッシュは「最初に速球を2球続けて投げられたときはわずかにとらえ損ねたので、次にもう1球きたときはいけると思った」と振り返った。

次の3回2死満塁の打席でも佐々木のフォーシームをとらえてセンターに運んだが、パヘスにホームランボールをキャッチされ惜しくもアウト。「今日は試合を通していいアプローチができた。打線みんなも上から下までいい仕事をしていたと思う」と話した。

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