starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

センバツ出場の横浜清陵、タイブレークで初戦突破 内藤大維が好救援「いい経験」を「いい経験」に


高校野球春季神奈川大会で、横浜清陵が横浜栄を延長10回のタイブレークで3-2で下し、初戦を突破しました。最終回の10回表で、横浜清陵は押し出し四球で勝ち越し、さらにパスボールで追加点を上げました。8回途中から登板した内藤大維投手は、緩急を生かした投球で1失点に抑え、リードを守り抜きました。監督は低めの変化球を振らないことを徹底した結果に満足しています。選手たちは甲子園での経験を活かし、更なる成長を目指しています。内藤投手は、この経験をこれから活かし、もっと成長した姿を示すと意気込んでいます。

1失点に抑える好救援の横浜清陵・内藤(撮影・保坂淑子)

<高校野球春季神奈川大会:横浜清陵3-2横浜栄>◇12日◇3回戦◇サーティーフォー保土ケ谷球場

今春センバツ出場の横浜清陵が、タイブレーク延長10回で粘る横浜栄を退け、初戦突破した。

1-1で迎えた10回表、1死満塁から押し出し四球で勝ち越し。さらに、パスボールの間に、三塁走者の秦野一颯内野手(3年)が本塁を陥れ貴重な追加点を加えた。その裏、8回途中からマウンドに上がった内藤大維投手(3年)が「気を出して、打ち取れた」と、緩急をつけた投球で、リードを守りきり逃げ切った。

センバツ大会後、まずは初戦に向けての調整に全力を注いできた。野原監督は「チームで低めの変化球を振らない、という徹底ごとができたことはよかった」と、納得の表情を浮かべた。

甲子園での経験が、選手たちを大きく成長させている。内藤は「すごくいい経験だった。でもそれを、本当の意味でのいい経験にするためにはこれから。自分たちがもっと変わった姿をグラウンドで出さなきゃいけない。そこは意識してやってます」と、胸を張る。結果で示す春にする。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.