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【ヤクルト】9回1点差詰め寄るも1日で首位陥落で勝率5割、高津監督「8回まで何もできなかった」


ヤクルトはDeNAに5-4で敗れ、首位を明け渡した。試合は9回に5点を追い、粘りを見せたものの、あと一歩及ばなかった。特にDeNAの先発ケイ投手に7回までわずか2安打に抑え込まれる一方、8回までは三塁すら踏めなかった状況が響いた。ヤクルト高津監督は試合後、「初回から8回まで何もできなかった。全体的に低調」と振り返り、打線の奮起を望んだ。チームは連勝も2でストップ、打率は1割9分7厘と厳しい状態であり、次戦に向けての立て直しが急務だ。次戦となる13日のDeNA戦は雨が予報されているため、天候や試合展開に注意が必要だ。

DeNA対ヤクルト ベンチで厳しい表情を見せるヤクルト高津監督(撮影・たえ見朱実)

<DeNA5-4ヤクルト>◇12日◇横浜

ヤクルトが1日で首位を譲った。5点を追う9回。先頭宮本が中前打を放つも2者連続三振で追い込まれた。そこから3安打2四球とつないで1点差まで詰め寄った。なおも2死一、三塁と見せ場をつくったが、松本直が右飛に倒れた。土壇場の粘りは及ばなかったが、高津監督は「ゼロで終わるよりはよかったと思います」と話した。

球界でも39年ぶりの珍事となる2試合連続降雨ノーゲームもあり、前夜は373日ぶりに単独首位に立った。ただ、この日はDeNA先発ケイに7回まで2安打に封じられるなど、8回までは三塁すら踏めなかった。連勝が2でストップし、勝率は5割に逆戻り。指揮官は「初回から8回まで何もできなかった。全く手も足も出なかった。全体的に低調ですね」。チーム打率1割9分7厘の打線の奮起を求め、またも雨予報の13日DeNA戦へと気持ちを切り替えた。

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