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【DeNA】連敗4でストップ ケイが7回無失点快投 9回に追い上げられるも伊勢大夢が火消し


DeNAは、横浜で行われた試合でヤクルトを5-4で破り、連敗を4でストップしました。先発のアンソニー・ケイ投手は、7回を無失点に抑え、9奪三振を記録する好投を見せました。また、来日2年目で初安打を放ち、チームを援護しました。ホームランや適時打でじわじわとリードを広げたDeNAは、投手陣の安定した投球に支えられました。終盤にはリリーフが崩れ一時1点差まで詰め寄られましたが、デニス・サントスを中心とした継投で最終的に逃げ切り、土曜日の連敗を脱することにも成功しました。

DeNA対ヤクルト DeNAの先発ケイ(撮影・たえ見朱実)

<DeNA5-4ヤクルト>◇12日◇横浜

DeNAが引き分けと雨天中止を挟んでの連敗を4でストップした。昨年8月17日から8連敗中だった土曜日の連敗も食い止め、3日阪神戦(京セラドーム大阪)以来、9日ぶりの白星を挙げた。

先発のアンソニー・ケイ投手(30)が貫禄の投球を披露した。150キロ台中盤の速球とカットボール、チェンジアップ、スイーパーを駆使して4回までテンポよく完全投球に封じた。5回2死から二塁打を打たれるも、無失点投球は継続。7回2安打無失点無四死球、9奪三振と圧倒的な数字でヤクルト打線を沈黙させた。

打っては5回先頭、ランバートから投手前へのボテボテのゴロで内野安打をもぎ取り、来日2年目、50打席目でNPB初安打を記録。ガッツポーズを見せ、チームメートから祝福され「スワローズ打線はとても攻撃的なチームというイメージで試合に臨んだ中で、しっかりとプラン通りに事が運んでくれてましたし、自分が目標に立てていた浅いカウントでアグレッシブに攻めていくことができて非常に良かったです。また来日初安打も打つことができてとてもうれしかったです!!」とコメントした。

打線もケイを援護し、3回には梶原と宮崎が適時打、5回にも佐野の適時打と宮崎の犠飛で2点ずつ追加。6回には梶原が再び適時二塁打を放つなど、着実にリードを広げた。

連敗中に黒星を喫した4試合は投手陣が安定せず、4試合で29失点(1試合平均7・25点)と打ち込まれていた。2番手に登板した石田裕は1回2/3を2失点。4点差の9回2死一、三塁から登板したウィックが2者連続四球で押し出しとなり、2死満塁から茂木に右前適時打を浴びて1点差まで迫られるも、4番手の伊勢が2死一、三塁から松本直を右飛に打ち取り、連敗を4で食い止めた。

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