
<阪神-中日>◇11日◇甲子園
阪神先発の村上頌樹投手(26)が、5回3失点で、開幕戦から3連勝がかかった勝利投手の権利を得て降板した。
今季は開幕投手を務め、ここまで2戦2勝。初回、1死一塁から中日上林に、右翼ポール際への先制2ランを浴びた。
直後の1回裏に味方打線が4得点で逆転。5回に代打カリステに適時二塁打を浴び、1点を返されるも、リードしたまま降板した。
5回4安打2四死球3失点。毎回となる6つの三振を奪った。
村上は、これまで、3月28日広島戦(マツダスタジアム)で8回2/3を無失点、4月4日巨人戦(東京ドーム)で7回1失点だった。