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【東京】6戦未勝利も松橋力蔵監督「急にパーンとくると思う」12日の国立・柏戦で浮上目指す


FC東京の松橋力蔵監督は、柏レイソル戦に向けて強い意気込みを示しました。最近6試合で勝利がなく18位に低迷する中、得意の新国立競技場での試合を突破口に位置付けています。新たな攻撃スタイルの導入による得点力不足が課題ですが、松橋監督は進化を続けるチームの姿を強調し、選手たちにも自信を持たせました。「困難な時期だが、それは失敗ではない」と述べ、ブレずに継続することの重要性を説いています。1点や勝利がチームの加速に繋がると信じ、柏レイソル戦での勝利を目指します。

J1第10節柏レイソル戦に向けて調整したFC東京松橋力蔵監督(撮影・佐藤成)

FC東京の松橋力蔵監督(56)が11日、東京・小平グラウンドで、柏レイソル戦(12日、国立)への思いを語った。

6戦勝ち無しの18位と低迷しているが、得意の新国立を上位浮上のきっかけにする。昨季公式戦5試合で4勝1敗と好相性の会場で好調な柏を迎え撃つ。松橋監督は「少なりともやはり緊張する場所なのかなと思いますけど、自分たちのホームグラウンドですし、しっかり勝利を目指して全力で戦います」と意気込んだ。

チームは困難な時期を迎えている。新指揮官の下、新たなスタイルに挑戦しているが、直近6試合で2ゴールと得点力不足は深刻だ。松橋監督は、攻撃のデータを抽出し、開幕直後よりもチームが進化していることをミーティングで強調したという。「我々の進んでる中での状況が今こういう風になってきている。客観的に見てもいい数字もだいぶ出てきている。今は困難な時。ただ困難と失敗は違うんだ」と伝えた。

データ内容については「教えません(笑い)」とけむに巻いたが、向上している部分を示して自信をもたせた。

もがきながらもブレないことが大切だと信じている。一貫して取り組み続けることがブレークスルーのカギとなる。

「(大事なのは)ちゃんと続けていくことだと思います。選手はそれを続けてくれています。なのでもっともっとプッシュして、1点であったり、勝ちがついたことによって、何かやっぱいろんなものがぐんと急激に、急にパーンとくると思うので、そこをしっかりと見据えながら耐えて続けていければなという風に思います」

国立で5位の柏を倒し、一気に波に乗る。【佐藤成】

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