
ソフトバンク川瀬晃内野手(27)が15日、みずほペイペイドームに隣接する「王貞治ベースボールミュージアム」の特別企画展「PROFESSIONAL SPIRIT」を内覧した。同企画展は今宮健太内野手(33)と川瀬の幼少期からプロ入り後までの歩みを展示物や写真で振り返ることができる。
川瀬にとって同じ大分県出身の今宮は「スーパースターですよ。今宮さんとこうして展示会を開催できるとは思ってもなかったです。取り上げていただいて感謝しかないです」と笑顔だった。
川瀬は幼少期の写真を見て「可愛すぎでしょ自分。娘に似てます」と笑顔。少年野球チームに入る前は、兄の野球ユニホームに憧れて祖母に「HIKARU」と書かれた背番号1の特別ユニホームを作ってもらった。その特別ユニホームを見て「めちゃくちゃ覚えてます。おばあちゃんが作ってくれたんですよ。背番号は1がいいってお願いして」と照れ笑いした。
特別企画展はきょう4月15日~6月22日まで開催される。場所はみずほペイペイドーム横の商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」の4F「王貞治ベースボールミュージアム」内。入場料は大人(16歳以上)1800円、小人(7歳~15歳)900円。詳しくは球団ホームページまで。