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ドジャース・ロバーツ監督「負けることは嫌いだ」大谷翔平の盗塁死など開幕8連勝でストップ


フィリーズが3-2でドジャースを破り、ドジャースの開幕からの連勝を8でストップしました。試合の転機となったのは、ドジャースの走塁ミス。山本由伸投手は1回に悪送球で先制点を許し、6回1失点と好投したものの今季初黒星を喫しました。また、大谷翔平選手は8回に二塁盗塁を試みましたが失敗し、昨年7月からの盗塁成功連続が38で途切れました。9回にもトミー・エドマンが2ランホームランで1点差に迫りましたが、代走クリス・テーラーの盗塁失敗で反撃が終了しました。デーブ・ロバーツ監督はミスが攻撃機会を減らす要因となったことを反省し、改善を促しました。

フィリーズ対ドジャース 8回表フィリーズ2死一、三塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を狙うもアウトとなる大谷(右)(撮影・菅敏)

<フィリーズ3-2ドジャース>◇4日(日本時間5日)◇シチズンズバンクパーク

ドジャースがフィリーズに敗れ、開幕からの連勝が「8」で止まった。

先発の山本由伸投手(26)が思わぬ形で失点した。1回1死二塁から二走ターナーが投球前にスタート。山本はプレートを外し三塁へ送球したが、これが悪送球となり先制を許した。6回1失点の好投も今季初黒星を喫し、自らのミスが響く形となった。

大谷翔平投手(30)は4打数1安打。8回2死一塁から右前打で一、三塁と好機を広げたが、ムーキー・ベッツ内野手(32)の打席で二盗に失敗。本塁打が出れば同点の場面だったが好機がついえた。

大谷は昨年7月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来の盗塁失敗で、連続成功は「38」でストップ。チームは9回にトミー・エドマン内野手(28)の5号2ランで1点差としたが、2死一塁から代走クリス・テーラー外野手(34)が盗塁失敗した。

デーブ・ロバーツ監督(52)は「負けることは嫌いだ。ただ、いかにプレーするか。今日のように3つも走塁でアウトになれば、攻撃は9イニングが8イニングになる。そういう部分を良くしていかなくてはならない」と話した。

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