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山本由伸「もっと良くできる」6回3安打1失点(自責0)も初黒星 ドジャース8連勝でストップ


ロサンゼルス・ドジャースはフィラデルフィア・フィリーズに3-2で敗れ、開幕以来の連勝がストップした。ドジャースの先発山本由伸投手は6回を3安打1失点で好投したが、自身の悪送球で決勝点を許してしまった。山本は「基本的なプレーのミスで非常に悔しかった」と反省したが、投球内容には手応えを感じていると語った。一方、ドジャース打線はフィリーズのリフト・ルサルド投手に封じ込められ、最終的に9試合目で初黒星を喫した。

フィリーズ対ドジャース ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)

<フィリーズ3-2ドジャース>◇4日(日本時間5日)◇シチズンズバンクパーク

開幕以来、無傷の8連勝を飾ったドジャースの快進撃がついにストップした。

今季3試合目の先発となった山本由伸投手(26)は、6回3安打1失点(自責0)3四球5奪三振と好投したものの、打線の援護がなく、今季初黒星(1勝)を喫した。

1回1死から2番ターナーに三塁線を破る二塁打を浴びた。その直後、三盗を試みたターナーの動きに気付いた山本は、プレートを外したが、三塁へ悪送球してターナーが生還。先制点を許した。

2回は2死から安打を許したものの、無失点に封じた。

3回は2四球で得点圏に走者を背負ったが、要所で踏ん張った。

4回1死一塁からはニゴロ併殺に仕留めた。

5回は2者連続三振を含む3者凡退に打ち取った。

6回無死から四球を与えたものの、3番ハーパーを併殺に仕留めて無失点。0-1と1点ビハインドで救援陣にバトンを託した。

ドジャース打線はフィリーズの快速左腕ルサルドの前に、7回2安打無得点と沈黙。3点を追う9回に1点差まで詰め寄ったものの、今季9試合目で初黒星を喫した。

試合後の山本は、初回の送球ミスについて「本当に基本的なプレー。すごく悔しかったです」と振り返った。

その一方で、投球全体について、「気持ちの面では何とか切り替えて投げられました。いい球も多いですし、もっともっと良くできると感じている部分もあるので、いい登板を求めて調整していきたいです」と、安定感十分の97球に手応えを感じていた。

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