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【楽天】ドラ1宗山塁 球団新人初の開幕5戦連続安打「先制できてよかった」プロ初盗塁も


楽天のドラフト1位新人・宗山塁がロッテ戦で自身の存在感を示した。試合では「1番遊撃」でスタートし、1回の打席で内角低めのスライダーを右前打し、5試合連続安打を達成。他の新人、ロッテの西川と共に好調を維持しており、開幕から続く安打が注目されている。宗山はさらにプロ初盗塁も決め、プレーの幅を広げた。4回には先制適時打を放ち、新人らしからぬ活躍でチームに貢献。宗山のプレーは、打撃だけでなく、走塁や守備面でも多くの注目を集めている。

ロッテ対楽天 1回表楽天無死、右前打を放つ宗山(撮影・井上学)

<ロッテ-楽天>◇4日◇ZOZOマリン

追い込まれてから強い。楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(22)が、球団新人初の開幕から5試合連続安打を放った。

ロッテ戦に「1番遊撃」で先発。1回、カウント2-2からロッテ田中晴の内角低め139キロスライダーをコンパクトなスイングで捉え、一、二塁間を抜いた。新人王を争うロッテ・ドラフト1位の西川も試合前時点で5戦連続安打と好調。初の直接対決でHランプをともした。

隙があれば走る。それが1番宗山の役割だ。続く小深田の6球目にはプロ初盗塁となる二盗。得点にはつながらなかったものの、初回から好機を演出した。

試合を動かした。0-0の4回2死一、三塁では、カウント2-2から田中晴の内角低め154キロ直球を「追い込まれていたので、なんとかしようという気持ちでいました」と西川の守る左翼へはじき返し、先制の左前適時打とした。

2回2死満塁で左飛に倒れ、先制機を逃しただけに雪辱した形だ。「前の打席にチャンスで打つことができませんでしたが、取り返そうというよりは自分のできることをしようとしたのがいい結果につながった。先制できてよかったです」。3試合連続のマルチ安打もマーク。開幕早々、新人らしからぬ存在感を見せている。【山田愛斗】

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