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【楽天】ドラ1宗山塁がプロ初マルチ&3試合連続ヒット「確率の高い打撃ができるようにしたい」


楽天のドラフト1位選手、宗山塁内野手がオリックス戦で初のマルチ安打を達成し、3試合連続ヒットを記録しました。宗山は「2番遊撃」として先発出場し、5打数2安打を放ちました。彼は試合を通じて学びが多いと述べ、「試合は続くにつれ新たな発見がある」と語っています。今回の開幕カードでは、14打数4安打1打点と安定した成績を残しました。5回表と9回表には、それぞれ安打を放ち、初見の投手に対しても適応力を示しました。宗山は打撃だけでなく、守備や走塁の面でも意識を高めており、次の西武戦でも更なる活躍を期待されています。

オリックス対楽天 9回表楽天2死、宗山は中前にこの日2安打目を放つ(撮影・西尾就之)

<オリックス6-1楽天>◇30日◇京セラドーム大阪

楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(22)が、初のマルチ安打で3試合連続ヒットを決めた。オリックス戦に「2番遊撃」で先発し5打数2安打。「まだまだ勉強するところがたくさんありますし、試合を重ねるごとにいろんな気づきというか、次に生かせることが見つかっている。やっぱり自分でトライしていかないと何も見えてこないと思うんで、日々考えながら、まず開幕3連戦は先につながっていくいい試合になった」。開幕カードは14打数4安打1打点で終えた。

簡単には終わらない。2打席凡退で迎えた5回、高島の148キロ直球を左前に運んだ。9回には平野のスライダーを中前にはじき返した。「1試合1本は打っていきたいという思いですけど、なかなかこれからそう簡単には打たせてくれないと思う。より自分のいい形を日々求めながら確率の高い打撃ができるようにしたい」と引き締めた。

初見の投手との対戦が続く中、見事な対応力を見せた。「全く手が出ないバッティングではなかった」。打撃面で一定の手応えを示した上で「守備でも走塁でも、やっぱりもっとこうしたいというところを見つけることができるような試合だったので、打球もたくさん飛んできましたし、いろいろ感じられたのが一番良かった」。4月1日には西武とホーム開幕戦を戦う。東北のファンの前でも躍動してみせる。【山田愛斗】

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