
セレッソ大阪は27日、浦和レッズからMF本間至恩(しおん、24)を期限付き移籍で獲得したことを正式発表した。
期間は26年1月末までで、期間中は浦和と対戦する全公式戦に出場できない。
本間はクラブを通じて「C大阪というクラブの一員となり、みなさんと一緒に戦えることを楽しみにしています。たくさんの試合に出場し、良い結果をもたらせるように頑張ります」などとコメントした。
164センチ、60キロのドリブルが武器のアタッカーは、新潟・村上市生まれで、アルビレックス新潟からクラブ・ブルージュ(ベルギー)を経て、24年7月に浦和へ移籍。
新潟時代はJ2通算123試合21得点。昨季の浦和でJ1デビューを飾り、3試合(無得点)。今季はここまで出番がなかった。
C大阪は開幕から1勝2分け3敗の18位に低迷しており、カンフル剤として期待される。