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【C大阪】痛恨ドローで6戦未勝利 パパス監督「とにかく顔を上げ、我慢し、続けていく」


明治安田J1の第7節、C大阪と浦和レッズの試合は1-1の引き分けに終わりました。C大阪は開幕戦の勝利以降、6戦未勝利という状況にあり、特にホームでの浦和戦は連勝が期待されていましたが、先制点を奪ったものの後半に失点し痛恨のドローとなりました。新たな攻撃スタイルを模索中のパパス監督は、チャンスを活かせなかったことを悔やむコメントを残しました。4月から会長に就任する森島社長は試合前に勝ち点3を切望していましたが、クラブは依然として苦しい状況が続いています。

C大阪対浦和 引き分けに終わり悔しがる両チーム(撮影・宮崎幸一)

<明治安田J1:C大阪1-1浦和>◇第7節◇28日◇ヨドコウ

セレッソ大阪が開幕戦の勝利を最後に、6戦未勝利(3分け3敗)の苦境に陥った。

5連勝中と得意だったホーム浦和レッズ戦は、1-1の痛恨ドロー。前半2分にFW・Rハットンの先制弾が生まれたが、勝利目前の後半38分に失点した。

先制しながら追加点が奪えないのは、同じく引き分けた前々節名古屋戦と酷似する。またも今季初の無失点、ホーム初勝利も逃した。攻撃的なスタイルに変革中のパパス監督は「60分の時点で決まってもおかしくない展開。チャンスをつくっても、決めきれなかった。勝ちにつながらないのは申し訳ない。とにかく顔を上げ、我慢し、続けていく」と声を振り絞る。

この試合を最後に、4月からクラブの会長になる森島社長は、キックオフ前に「勝ち点3がほしい」と本音をもらしていた。クラブもチームも、歴史の転換期にもがき苦しんでいる。

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