
女優仲里依紗(35)が13日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜午後11時)に出演。女優を目指すようになったきっかけを話した。
長崎県出身の仲は、12歳の時に賞品のテレビが欲しいという動機で、読者モデルのオーディションに応募。オーディションの写真は父のハーレーを背景に撮影した。
その後応募した写真がきっかけで、15歳で上京しモデルデビューし、モデルとして活動しながら歌やダンス、芝居のレッスンに励んだ。20歳で新人俳優賞を受賞したが、役者になることは自身の意思ではなかったことを明かした。
仲は「お芝居が一番褒められたってだけです。そう、ただ褒められた」ときっかけを明かし「かっこつけることができなくて、歌もダンスも『キメ』ってあるじゃないですか。かっこいいところ、そこを見せることが不得意って感じです」と語った。
スタッフから「逆に女優ができた訳っていうのは?」と問われると「別の人間だからだと思います」と分析し「自分じゃないから全然かっこつけられるし、いろいろなことができるって感じです」と続けた。
仲は11日、所属事務所アミューズからの独立を発表している。