
女優の唐田えりか(27)が8日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)にゲスト出演し、デビュー10周年を振り返った。
きっかけはスカウトだったといい、唐田は「マザー牧場でバイトをしていたところに今の事務所のマネジャーさんがご家族で遊びに来ていて、声をかけてもらいました」と明かした。
最初はモデル志望だったという唐田は「どうしても入りたい事務所がひとつあって、東京に遊びに行ったときにスカウトしていただくこともあったんですけど、自分の変なプライドから『あの事務所じゃないから』みたいなのがあって、進路どうしようかなって考えていいるとき、高校2年生のときに今の事務所にスカウトしていただいて、自分が望んでいる、目指しているところでは正直なかったんですけど、直感で『ここかもしれない』と思って入ってみて」と回想した。
ただ「お芝居のレッスンが始まっていく中で『モデルにはお芝居も必要なんだ』って思いながら最初やっていたんですけど、だんだん芝居ってもの苦手意識が強くなってしまって。半年くらいたってからあらためて事務所のホームページ見たら『やばい』って思って『女優しかいない…』ってことに気づいて。そこで自分って、女優になるのかな、と」と驚きの経緯を語った。
パーソナリティーのパンサーの向井は「そんな感じなんですね」と終始驚いた様子だった。