
女優の唐田えりか(27)が8日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)にゲスト出演し、デビュー10周年を振り返った。
モデル志望であった唐田は2018年公開の映画「寝ても覚めても」出演で芝居への意識が変わったという。
唐田は「10代のときは芝居が楽しめなかったり、苦手だなって思ってたので。20歳になってもこういう状態だったらダメだなと思った。20歳ぐらいのときに『寝ても覚めても』っていう作品に出会って、濱口(竜介)監督に出会ったときに、芝居のしかたというかいろいろ教わったときに『こういう感覚でお芝居ってやるものなんだ』みたいなものを学んで、そこから興味に変わっていって。『できないから辞めたい』状態から『できないから知りたい』ことに変わっていって、そこから頑張ろうって気持ちになった」と転機を明かした。