
女優仲里依紗(35)が11日、インスタグラムを更新。同日付で所属事務所アミューズからの独立を発表した。
「このたび私、仲里依紗は、株式会社アミューズとの専属契約を終了し、これからは個人として活動していくことになりました」と発表。そして「約20年前、長崎から上京して、ただ『渋谷に行ってみたい』という思いで飛び込んだこの世界で、アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました。どれも私にとって大切な経験で、心から感謝の気持ちでいっぱいです」と思いをつづった。
今後については「これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。そして『仲里依紗』として、自分らしく、胸を張って進んでいけるように、これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています」とつづった。
仲里依紗は本名で、1989年(平元)10月18日、長崎県生まれ。オーディションをきっかけに芸能界入り。08年の映画「純喫茶磯辺」で注目され、10年には「時をかける少女」「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲」で第34回日本アカデミー賞、第23回日刊スポーツ映画大賞などの最優秀新人賞を獲得。13年3月に俳優中尾明慶との結婚を発表。同年10月に第1子長男が誕生。特技は日本舞踊、水泳、ピアノ。162センチ、血液型B。
◆発表全文
いつも応援してくださっている皆さまへ
このたび私、仲里依紗は、株式会社アミューズとの専属契約を終了し、これからは個人として活動していくことになりました。
約20年前、長崎から上京して、ただ「渋谷に行ってみたい」という思いで飛び込んだこの世界で、アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました。どれも私にとって大切な経験で、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、どんなときも変わらず応援してくれる大好きなファンの皆さま。本当にありがとうございます。皆さんの温かい言葉や声援が、いつも私の背中を押してくれて、「仲里依紗らしく」前に進む力になっています。
いつもそばで支えてくれる大切な家族にも、心から感謝しています。母として、役者として、いろんな場所で笑顔でいられるのは、家族の存在があるからです。
これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。そして「仲里依紗」として、自分らしく、胸を張って進んでいけるように、これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています。
これからも、仲里依紗をどうぞよろしくお願いします!!
仲里依紗
この写真ははじめてのオーディションの二次審査の時に使い捨てカメラが実家に送られてきて、そのカメラで実家の近くの海で撮った一枚が事務所に保管されてたやつ 右端に父の指が入ってるのがお気に入り