女優仲里依紗（35）が13日放送のTBS系「情熱大陸」（日曜午後11時）に出演。3月28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～金曜）の収録での苦労を見せる場面があった。
番組では約1年間にわたり、仲に密着取材した様子を放送し「おむすび」の収録にも密着。ドラマで仲は得意ではない関西弁に苦労したという。
取材中、仲は「東京に戻る。結、私の顔見たないやろし」というセリフを練習。リハーサルを終え、本番では1発でOKが出た。
これを受け「情熱大陸」スタッフが「本番では仕上げてくるなって」と感心すると仲「いやいやいや、仕上げてないですよ。もう、運。方言は運です。先生が言った通りに言ってるだけ」と言い切った。
さらにスタッフが「練習とかもなく、台本も見ずに?」と問いかけると「台本見てますよ。携帯に（台本の）写真撮って入れてます。お風呂で見たりしています」と答えた。
さらに「努力の跡みたいなのがあるのかなと思って。残さないタイプですか?」と尋ねられると「ヘラヘラしてる。努力の跡、やりたいんですけどね。付箋付けたり。付箋とか付けたことない」と笑顔で返した。
仲は11日に所属事務所アミューズからの独立を発表している。
