
傷害の疑いで現行犯逮捕された女優広末涼子容疑者(44)の元夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(51)が10日、インスタグラムを更新。メディアに対して思いを述べた。
キャンドル氏は一部メディアのイベント告知記事を名指しし「宮崎でおこなうイベントの告知を事件後に私がしているかのようにして取り上げ、『さまざまな質問にも答える』と言う部分を誇張したことによりメディアからの問い合わせが現地会場に来てしまっています」と明かした。
そして「能登支援など想いある方々との集いになるはずが私のプライベートなことで迷惑をかけてしまいました。開催中止も検討しましたが、全てのメディア関係者をお断りする形で開催することとなりました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪した。
続けて「弊社にもさまざまな取材依頼が来ておりますが、すべてお断りをしています。近隣の方々にもご迷惑をおかけしてしまっていますのでメディア関係者の皆様ご遠慮いただけないでしょうか」とした。
そして「また すでにかつての私の言動など無断で掲載されているところがありますが『聖人』という表現は取り下げていただきたいです。私は良い人ではなく、見た目通り悪い人です。差別用語とすら感じていますので、よろしくおねがいいたします」とつづった。
さらに「かつて記者会見で伝えたかったことは 大人たちがいろいろやることは構わないが それぞれの子供たちへの影響を考えてほしいということです」とした上で「大手メディアやSNSなどでの発信者のみなさまへ 言動には細心の注意をもっておこなってください。私は過去の人ですが 子供達の親であります。何かあったら全力でひとりひとりと向き合っていきますので よろしくおねがいいたします」と締めくくった。