
エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が10日、X(旧ツイッター)を更新。中居正広氏の女性問題に端を発した「フジテレビ問題」について言及した。
「タレントによる性加害の件で、第三者委員会による聞き取り調査が行われたフジテレビだけ、次から次に問題が発覚してるけど」と前置きした上で「おそらくフジに限らず“他も”似たような事をやってんだろうなって思ってる」と推察した。
フィフィの投稿に対し「震えている人が多いと思います」「氷山の一角に過ぎませんね」「昔のこと掘り出したら キリがないと思う… そーゆう時代だったからね…」「フィフィさんもテレビに出てらした時、嫌な思いをしたり嫌な態度の人がいたりしたことがあったんだろうなあと勝手に思っています。せめて自分だけはまともに、と襟を正したいですね」などと書き込まれていた。
前日9日には、とんねるず石橋貴明(63)の事務所が、同局の第三者委員会からヒアリングの打診があったことを明らかにしている。週刊文春電子版は同日、第三者委報告書が指摘した類似事案に登場する「有力な番組出演者」は石橋で、フジ女性社員がセクハラ被害を受けたと報道。事務所は、セクハラの有無は「分からない」としている。