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広末涼子容疑者を送検 傷害容疑で逮捕、ローキック数発を女性看護師に 薬物検査なども実施へ


9日に女優の広末涼子容疑者が看護師への傷害容疑で逮捕されました。彼女は新東名高速道路での追突事故後、搬送された病院で37歳の女性看護師を蹴り、軽傷を負わせた疑いがあります。事故後、彼女は落ち着きのない状態であり、病院内で暴力行為を働いたとされています。警 察は広末容疑者の薬物検査も行う予定です。彼女の個人事務所は謝罪し、パニック状態に陥った結果であると弁明しました。現在、彼女は芸能活動を自粛しています。

広末涼子容疑者(2024年9月撮影)

静岡県島田市の市立総合医療センターで女性看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署に、傷害の疑いで現行犯逮捕された女優広末涼子容疑者(44)が9日、勾留先の静岡・浜松西署から送検された。これまでに広末容疑者の認否は明らかにされていない。

広末容疑者の逮捕容疑は8日午前0時20分ごろ、病院で看護師の37歳女性の左足を、ローキックのように右足で複数回蹴り、右前腕を引っかいて軽傷を負わせた疑い。直前に新東名高速道路で乗用車を運転中に追突事故を起こし、搬送先の病院で治療待ち中に院内を歩き回っていたところを制止されると大声を出し、暴行。駆けつけた警察官に看護師が申告して逮捕に至った。捜査関係者は逮捕時の様子を「暴れることなく応じていた」といい、その後の供述や様子については「捜査に差し支える」として明かさなかった。

広末容疑者は7日午後6時50分ごろ、新東名高速道路粟ケ岳トンネル内の上り車線で、東京方面に乗用車を運転中に大型トレーラーへ追突事故。同乗のマネジャーとみられる男性と共に搬送された病院で犯行が起こった。奈良県からの仕事の帰り道だったとみられ、共に命に別条はなく同容疑者は擦り傷程度の軽傷だった。だが、事故直後から道路上で歩き回り、立ったり座ったりを繰り返すなど落ち着きのない状態が続いていたという。

事故直前に立ち寄った浜松サービスエリアでは、突然他人に自分の名前を明かして話しかけるなど、不審な行動をしていた情報もある。SNSにはトンネル内で停車するフロント部分が大きく損傷した車の写真が投稿されており、捜査関係者は真偽について「(事故車両であると)否定はしない」とした。相手の運転手に、けがはなかった。

同捜査関係者によると高速道路上や署でも「アルコールの臭いはしなかった」といい、呼気からも検出はされず。一方、県警の取り調べ開始後も大声を出し、歩き回ろうとするなど取り乱した様子だったという。現在は広末本人に薬物検査の協力を依頼しているといい、追突事故の道交法違反容疑と合わせた運転車両の捜査や、必要性があれば自宅の捜索など、あらゆる可能性を踏まえた調査を行っていくという。

傷害容疑で、容疑を認め、被害者側のけがも軽傷だった場合、釈放して、身柄の拘束を伴わない「任意捜査」に切り替わる場合もあるが、捜査関係者は広末容疑者について「特別な理由がない限り釈放はしない」としている。

個人事務所は公式サイトで謝罪のほか、逮捕に至った行為については「一時的にパニック状態に陥った結果」などと弁明。当面の間の芸能活動自粛も発表した。

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