
弁護士の三輪記子氏(48)が4日放送のABCテレビ「news おかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。関西テレビ(カンテレ)社長の大多亮氏(66)が、中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビの一連の問題を受けて、4日付で辞任を発表したことに言及し、見解を述べた。
今回の問題では、フジテレビの企業風土についても指摘されているが、三輪氏は「大多さんの記者会見で、今回の対応に、自分が間違っていたんだという話があったんですけど、調査報告書をよく読むと、大多さんのそれ以外のあり方、例えば食事会であったりとか、そういう大多さん自身のこれまでのハラスメントということも指摘されているんですよね。そういうことがあったにもかかわらず、社内で放置されていたっていうことが、今回の決断にも至っているわけじゃないですか。だからこれは本当に根深い問題」と話した。
続けて、「ただ1点、評価できるのは、大多さんがちゃんとカンテレの社長を辞任するっていうのは、そこは責任を取ったなって思うんですけど。他にも名前が出てきている人も、ちゃんと説明責任を果たしていかなきゃいけないんじゃないかなと思います」とも。
さらに、「(被害)女性との対話ですよね。何にも聞いてないんですよね。だから何も聞いていないのに、何が彼女のためにって言っているのかなっていうのが、本当に根本的に疑問ですし。正しい対応が何かっていうのは、後から言うのは簡単です。私も『正しいことができたかどうか』っていう観点から言っているのじゃなくて、でももっとベストを尽くすことはできたと思うんですよね。そこを本当に反省してほしいなと思います」と述べていた。