トリップアドバイザーは、「トラベラーズチョイス 世界の人気エアライン」を発表した。
調査は今回で3回目。トップはシンガポール航空で、以下トップ10は、カタール航空、エバー航空、エミレーツ航空、日本航空(JAL)、サウスウエスト航空、アズールブラジル航空、ニュージーランド航空、Jet2.com、全日本空輸(ANA)の順だった。日本のベストエアラインは3年連続でJALだった。この他にも、8つの地域別、17カ国のそれぞれの国別にランキングを発表し、57社が受賞した。
クラス別のベストサービスエアラインは、ファーストクラスはエミレーツ航空、ビジネスクラスはカタール航空、プレミアムエコノミークラスはニュージーランド航空、エコノミークラスはシンガポール航空だった。
アジアでは、ベストメジャーエアラインはシンガポール航空、ベストローコストエアラインはインディゴ、ベストリージョナルエアラインはヴィスタラ、ベストファーストクラスはJAL、ベストビジネスクラスとベストプレミアムエコノミークラスはエバー航空、ベストエコノミークラスはシンガポール航空、ベストリージョナルビジネスクラスだった。アジアの国別のベストエアラインは、インドはヴィスタラ、インドネシアはガルーダ・インドネシア航空、韓国は大韓航空、タイはタイ・スマイルだった。
世界のベストエアラインに選ばれたシンガポール航空のゴー・チュン・ポン(Goh Choon Phong)最高経営責任者(CEO)は「昨年に引き続き、このような栄えあるアワードにおいて、世界のベストエアラインとして選ばれたことを大変光栄に思います。この場を借りて、日頃よりご愛顧くださるお客様と世界中で素晴らしいサービスを提供し続けてくれるスタッフの皆さんに心から感謝申し上げます」とコメントした。
■世界のベストエアライン2019
1位:シンガポール航空
2位:カタール航空
3位:エバー航空
4位:エミレーツ航空
5位:日本航空(JAL)
6位:サウスウエスト航空
7位:アズールブラジル航空
8位:ニュージーランド航空
9位:Jet2.com
10位:全日本空輸(ANA)
⇒詳細はこちら