2月9日、マセラティジャパンは、SUV「レヴァンテ」のディーゼルエンジン搭載モデルに、24台限定の「ファイナルエディション」を設定し、同日発売した。税込車両価格は1135万円だ。
マットブラックの19インチホイールのほか、人気のオプションアイテムを特別装備
マセラティは、世界的な環境性能への対応強化に伴う電動化への移行により、先般のギブリ・ディーゼル同様、レヴァンテのディーゼルモデルの生産を終了する。最終生産を記念して発売されたのが、この特別限定車「レヴァンテ・ディーゼル ファイナルエディション」だ。
レヴァンテ・ディーゼルは、マセラティSUVへのエントリーモデルとして2017年5月に日本に導入された。以来、500台を超える販売を記録した人気モデルだ。マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンが奏でる情熱的なサウンドと圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーをそのまま維持しながら、より環境にやさしいパワートレインとして確かな支持を得てきた。
今回発売される「レヴァンテ・ディーゼル ファイナルエディション」は、人気の「ゼフィーロ19インチ マットブラック ホイール」を装着しているほか、人気のオプションをパッケージ。ボディカラーは「ブルーエモッツィオーネ(限定6台)」「グリジオ マラテア(同9台)」「ネロ リベーレ(同9台9)の3色を設定している。
なお、2月11日~14日には全国のマセラティ ショールームにて、この限定車の展示会が開催される予定だ。
●「マセラティ・レヴァンテ・ディーゼル ファイナルエディション」特別装備●マセラティ公式WEBサイト
・LEDヘッドライト
・スペシャルリム“ゼフィーロ”19インチ マットブラックホイール
・レッド/ブルー・ブレーキキャリパー
・プレミアム・パッケージ
・ネリッシモ・パッケージ
・アップグレード・レザー
・ソフト・ドア・クロージャー
・トラフィック・サイン・レコグニション